クレッシェンドとディミヌェンド

2013-10-25

上行形と下行形のお話です。日常生活で何気なくやっていることを意識してもらうためにあえて子どもに聞いています。

「階段昇る時ってどんな気持ち?息はどう?」「たくさん階段があるといやだな・・・って思う」

「山登ったりしたときは?」「高くなるとうれしくなる」

「その時気持ちは?」「大きくなる」

「ピアノでもあるのよ」(クレッシェンドの記号)ここの1番広くなっているところに向かって大きくするの。だから始めから大きくしてしまうとせっかくやっても効かなくなってしまうからね」

「反対に山を下りるときは?」「ほっとする」

「息は?」「静かになる」

「ピアノだとこう書くの(ディミヌェンドの記号)」

「ディミヌェンドは閉じている部分の少し前にかけても充分効果あるからね」

クレッシェンドのスタートの音の大きさを計算間違いしてしまうとせっかく気持ちはあるのですが、つぶれたクレッシェンドになってしまいます。反対にディミヌェンドも早くかけすぎてしまうと最後には消えてなくなってしまいます。

走る時、ラストスパートをかけるイメージです。ディミヌェンドはゴールテープを切ってホッと安心して「早い息」から「おちついた息」に戻っていくイメージです。

レッスンで何回か練習して、手に覚えてもらって宿題にしました。


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